病床にふせる父親の介護に追われる息子2人。働きながらの介護に限界を感じた息子達は街のデイサービスを申し込む事に。数日後、訪問ヘルパーの麻耶が父親の看護にやってきた。息子達は美しい麻耶が魅せる無防備な仕草に不謹慎にも淫らな妄想に浸ってしまう。麻耶が父親の介護をする様になって数日後、父親の介護をしている麻耶の様子を覗き見ていた息子は驚きの光景を目にしてしまう。
レビュー
平均評価: (レビュー数:2)
もっと自然な設定でもよかったのに・・・
寝たきりで痴呆気味の父親を介護する独身の息子2人。会社勤めをしながらの介護はつらく、いっそ父親を殺してしまおうとまで追い込まれ、訪問介護のヘルパーを雇うことにした。熟女ヘルパー沢村が父親の世話をしに来たら、息子たちが盗み見して関係を迫るという、脅迫まがいのことをさせるのはどうか。兄弟がそこまで追い込まれていたなら、感謝の気持ちから愛情がわいてきて、沢村も同情が愛情に変わるという展開のほうが自然だろう。長男が沢村を気に入ってベッドで一人夢想してオナニーするのはありそうでよかったし、風呂場で沢村の衣服が濡れてすじマンが強調されるところなどはよかったが、沢村が帰宅後黒い下着に黒のスリップを装うので、何が始まるかと期待してたらただのオナニーとは。父親といい、長男といい顔馴染みの演技派の役者を起用しているのに使い切れていないという印象。
どうしてこんなに優しさが溢れるのか
一部主観シーンも入ってくるのだが、そこでの「お仕事ですから…お仕事ですから…」と何でも要求に応えてくれるところがたまらなくいいです。その優しさの溢れ方が最高です。