れなはシングルマザーとして達明を産んだ。相手は堕ろせと言ったがれなは押し切ったのだ。以来交際相手とは連絡を取っていない。れなは母子家庭でも不憫な思いはさせまいとバリバリ働くキャリアウーマンになっていた。達明も状況を理解しておりワガママを言わなかったが、内心寂しさは溜まっていた。達明が大学に進学する頃、貯まりに貯まった有給を消化するために親子は旅行に出かけた。しかしれなは仕事のことばかり考えていた。
レビュー
平均評価: (レビュー数:5)
意見が分かれる美人
吹石れなさんは美乳、美尻で素敵な女優さんです。どの作品もパケ写よりも綺麗です。残念ながら2019年4月に引退されています。
パケ写よりはるかに美人
特に、ふろ上がりの浴衣姿のれなさんが綺麗に思えましたね。なかなかおしゃれな美人ですね。
本来ならナレーションにすべきところを・・・
レンタルで旧作になるのを待っていた作品。ジャケット新装だけで定価を跳ね上げたメーカーの作品に対しては、このくらいの態度で臨まないといけません。デビュー時から少し型崩れ気味の乳房でしたが、経年してもそれが進行していないところは凄い。しかもほぼ一貫しての日焼け跡。デビューからのファンはさぞかし嬉しいことでしょう。今回の息子役の男優は大根役者ですが、見た目はそれなりに「息子」ですので、まあ可でしょうか。吹石さんの演技も、「女手一つで息子を育てたキャリアウーマン」役としては合格点です。アングルもそこそこ良い。ただ、フツーなら「内に秘めていた息子への想い」をナレーションでなく、台詞として息子に語ってしまうのはどうか。台詞にしてしまうとどうにも説明的になってしまうし、それに対する息子の台詞も必要になってしまう。台詞は最小限にして、ひたすら愛し合い、その状況を補完するためにナレを入れた方がいいのではないでしょうか。