「ねぇ、アナタ…赤ちゃんデキたみたい。」私が放った一言に満面の笑みを浮かべて喜ぶ夫を見て、私は複雑な感情に襲われた。父が経営する会社の取引先の息子である夫と望まぬ結婚をして早10年、どうしても愛情を持つことが出来なかった。それは、学生時代に知り合った彼の存在が大きかったからかもしれない。毎月末、夫がゴルフで家を空ける時間を狙って…結婚後も私は彼との関係を密かに続けていた。そして今日もまた…。
レビュー
平均評価: (レビュー数:7)
なかなかそそられる美魔女。それでいて少し初心?
前作は飯山香織さんでセフレとセックスしまくりの演出をかなり気に入ったが、今回の初見の女優さん、峰田ななみさんもなかなかよかったです。お相手が結城結弦氏なのでセフレとしてどうか?と思ったが、納得のいく設定だったのは感心。 感想としてはじっくりゆっくりさんのレビューの通りで、もう少しななみさんの演技力向上を望みたいところ。 しかしななみさんと結弦くんの全編舌を濃厚に絡ませながらの濃厚SEXは見ごたえがあった。中出しした後、そのまま離れず、じっくりとまどろむのが本来の姿だろうと突っ込みたくなるのでそこは改善してほしいが。 それにしてもななみさん、実は6人の子持ちとのことですがなかなかの美魔女です。目がややきつめで唇がうすいので少し冷たく見える雰囲気もそそるものがある。そして美魔女のようでいて、結弦君と舌を絡ませる際、かすかに舌が震えているのが可愛いと思えてしまった。 またマドンナの誇る他の人気シリーズにもぜひご出演願いたい。買います。
脚本はかなりよかったが、演出はいまいち
ジャンルとしてはありがちだし、あまり期待してなかったのだが、細かいディテールの設定がいい感じ。不倫相手も学生時代の家庭教師の教え子というのがなかなか背徳的。相手役が結城結弦で年齢差が感じられるので、生徒って当時何歳だったのよ?ってとこが結構ヤバい匂わせ。そもそも2人が会う前に政略結婚による今の夫との身売り同然の婚約が決まっていたので、世間に知られてはいけない関係でしか付き合ったことがないというダメ押し。ここまで設定を作りこんで来たのはかなり高評価。先生と生徒だったことを強調するシーンがあったのもよかったし、最後に妊娠が発覚したときも「夫の子供ではない」と断言しており、愛していない男の子供を妊娠しないようにずっと「対策」してたんだろうなってとこからの冒頭、息子についての夫婦の会話で「性格が女々しくてほんとに俺の子かなと思う」っていうのが線でつながるのは伏線として完ぺき。カラミに関してはだいぶ不満が残る。最初の本番はキスや密着感はそれなりだが、角度90度正常位から男がさっさと離れて即抜き汁見せは典型的AV中出し。念願のセックスなんだから、すぐには抜かずにキスや愛撫で余韻を演出できなかったものか。カメラワークが受精中の女の顔や体をちゃんと映す方向性に改善されてるのは評価できるけど。セックスの後に2人とも完全に服着こんでて、男がネクタイまでしてるのはおかしくない?この手の作品は基本的に服着るどころかマ○コが渇く暇もない全裸生活が正解。あっても即ハメできるような裸エプロンとか、男のシャツを軽く羽織る程度。今作は後半も含め、服を着直す無駄なシーン多すぎ。脱がすのに尺取るのも1度だけでいい。最後の本番はチ○コの出し入れを見せたい下半身優先のAVセックスだったのは微妙。鏡の前でのセックスを取り入れながら、女優がまったく鏡を見ようとしなかったのもありえない。ラストも前半と同じく即抜きの淡泊な中出し。また当分会えないかもしれないんだから、別れたくない、離れたくないって感じのホールド中出しで尺取ってよかったんじゃなかろうか。女優の演技力不足はあったとは思うが、もうちょっと演出でそこをカバーできなかったか。そもそも最近の豆沢作品に多い新人女優用の演技の勉強用タイトルには難しかったのかもしれない。演出を改良した上で、もっと演技力のある女優でも見てみたい。