ゆらは痴●をされた際に犯人ではない男が捕まったにも関わらず、怖くて「この人は痴●じゃないです」と声を出すことができなかった。その件がトラウマで男性恐怖症になったゆらは静かに図書館職員として静かに暮らしていた。そんなある日、痴●冤罪で捕まった男と数年ぶりに再会…人生を無茶苦茶にされた男は怒りと性欲をぶつけるが、ゆらは罪悪感から全てを受け入れ、男へ共感していく…そして最後は…。
レビュー
平均評価: (レビュー数:14)
ちょっと期待外れです!
ストーリーの設定はなかなか凝った話なので、期待していたんですが、思ったより楽しめませんでした!痴●冤罪で全てを失った男の復讐譚なんでしょうが、演じている男優さんが線が細いと言うかひ弱な感じで、痴●被害者にして冤罪証言をしなかった架乃さんを理不尽にレ●プするタイプには見えませんし、なにより絡みのシーンでの艶技が受け身になっています。途中からは架乃さんがリードしているのは、この手の作品では如何なものかと思います。結局、架乃さんの絡みを見るだけのものになっていて、ちょっと消化不良に思いますね。
泣けるAVってあるんですね。
痴●冤罪という1つの出来事で人生が狂ってしまった、2人の男女。冤罪ですべてを失った男である堀内ハジメさんは冤罪を証明しなかった女を恨み続け、被害者の女である架乃ゆらさんは痴●がきっかけで男性恐怖症になり、またハジメさんが無関係であったことを言い出せなかった後悔でずっと苦しんでいた。そんな2人がなんの因果か再会してしまう。ハジメさんは怒りの全てをHにぶつけ、架乃さんは贖罪の思いからそれを受け入れてしまう。ただお互い一緒に生活していくうちにハジメさんは彼女が心配で迎えに行ったり、架乃さんはハジメさんに手料理を作ってあげたり、お互いの良いところにひかれHを重ねていく。最後、2人の人生を狂わせた真犯人を捕まえ電車の中で人目を憚らず2人で抱き合いながらなくシーンは私も泣きました。実は私今回の作品ではまだいい気持ちになってません。いい気持ちになるエロい作品というよりどこか感動的な物語を見ている気分でした。ただこれは演技派の架乃ゆらさんと堀内ハジメさんでないと絶対にうまくいかない作品でした。1回でいいから見てほしいですね。「涙を流せるAV」に私は出会うことができました。
印象的な表情が多かった
一貫したストーリーとテンポの良さ、表情からキャラの心情が読み取れるような演技力が魅力の作品。筋トレ期間中の架乃ゆらちゃんのスタイルの良さも魅力。内容について。絡みは3回。1回目。無理やり感が結構強め。冤罪に巻き込まれた怒りを一方的にぶつける側と、図らずも冤罪に加担してしまった罪悪感からそれを受け止める側という構図。罪悪感と男性に対する怖さから言いなりになる姿や、身体を強張らせている様子、ごめんなさい等謝罪の言葉を口にする様子は悲痛エロ。2回目。1回目より無理やり感はかなり少ない。従順といった印象。ここは架乃ゆらちゃんの綺麗な肉体美が映える。均整の取れたスタイル。お腹にうっすらと浮かぶ腹直筋による縦線と腰のくびれ。丸く形の良いお尻。どれも綺麗に撮れてる。プレイ内容は前述のとおり従順。逆らえないが故という部分も見え隠れするが、心境の変化も感じられる。3回目。1,2回目と違い、女の子側から積極的に絡んでいく流れ。1回目と同じくメガネありでのプレイ。言いなり感のあった1回目と積極的な今回との対比を意識してか。声もしっかり出ていて、行為中はセリフらしいセリフがほぼなく淫靡な喘ぎ声が大半。行為に没頭している様子が表現されてる。演出等について。スタイルが良い。背中、腹筋の縦線と縦長のおへそ、くびれ、形の良いお尻、凄く綺麗。ストーリーもAVとしては一貫性がありテンポも良い。キャラクター性が伝わるような印象的なカットがいくつかあるのも良かった。総評。ストーリーに沿ってキャラの心情が少しずつ変化していくのが伝わる架乃ゆらちゃんの演技、良かったです。印象的な表情が多かった。筋トレを凄く頑張ってたのが見て取れる架乃ゆらちゃんのスタイルも必見。腹筋の縦線綺麗でした。お話も楽しめた良い作品でした。
不幸な呪縛からの解放
ゆらちゃん久しぶりの朝霧浄監督、さすがの名演技でした。声を上げるのが怖く冤罪を指摘できなかった女の子が男を避けるように日常を過ごす描写が痛々しいです。そんな彼女が冤罪を被せてしまった男相手に謝罪を繰り返し体を差し出す悲痛な表情、ハードな展開です。しかしその後、手料理を美味しいと黙々と食べたり見送りの挨拶をしたり、なんなら職場に迎えに来たりと何気に見せる男の素朴な態度にほだされていくゆらちゃんがなんとも可愛い視線を見せてくれます。罪の意識から男に従順にしたがっていたのに最後は自ら男を求めに行く感情の動きを、ゆらちゃんの演技と演出によって無理なく読み取れ、ラストにかけてストーリーにグッとのめり込めます。少し強くなったゆらちゃんに最後は感動です。見終わった後の満足感も最近の中で一番の名作です。
不条理すれすれの展開もあり得ると確信させてしまうとは
ゆらさま(私は彼女のことをこう呼んでいる)主演・朝霧浄監督とくればまず外れはないというのがかのらーのみならずAVファンにとっての共通認識であるとは思うが(とは言え、昨年8月の「あなた、ごめんなさい…」は個人的にはただの凌●+寝取られものという感じがしてよくできてはいるのだろうが評価する気になれなかった)、今回は「痴●冤罪」という男性ならば避けて通ることのできない重いテーマを掲げた社会派寄りの作品になりそうだったのでダウンロードにて鑑賞。女子高生時代に痴●に遭い、全く関係のない男性が疑われたにもかかわらずそのことを伝えることができずに、その男性が連行されてしまったことから男性恐怖症になってしまった女性(ゆらさま)とその間違われてしまった男性(朝霧監督作品ではつとにお馴染み立花ハジメさん)の物語。図書館の司書としてアルバイト勤務していたゆらさま演じる女性をやっとの思いで探し出した男性、彼女を部屋(自宅…だよな?)に連れ込みレ●プしてしまう。ゆらさまの苦痛の歪んだ顔を見るのが辛くて所々早送りで見たが、ゆらさまを追及する男性の台詞とゆらさまの悲鳴のような「ごめんなさい」の々が単調すぎたところがどうも…。彼に対する償いから彼の女になることになってしまったゆらさま演じる女性、体の快楽に目覚めても心の底から彼を受け入れられないもどかしい思いのようなものが各シーンの絡みから感じられた(イラマチオでむせ込んだり、終わった後の表情だったり)。ゆらさまのさすがの演技力の見せどころでこの辺から徐々に引き込まれていった。男性は痴●の真犯人を探し出すべくあちこち探しまわるがなかなか見つからない。そんな彼にもう犯人探しなんてやめて、と言いよるゆらさま演じる女性。ここで何と…正直このシーンこそが肝のような気もするんだが、一回見ただけでは何とも言いようのないシーンなので、このシーンの解釈についてはこれから見る人一人ひとりの判断と解釈に任せたい(それとラストシーンのゆらさまの表情も)。総じて、ともすれば不条理になりかねない物語を破綻なくまとめ上げた朝霧監督と、それに渾身の演技で応えたゆらさまの実力が遺憾なく発揮された作品。疲れるかもしれないが見ごたえは十分にあります!
話は変わりますが、
ストーリーに関しては、他の方が詳しく記されているので、何も触れません。架乃ゆらちゃんの素晴らしい事は、言うまでもありません。そこで話を変えます。架乃ゆらちゃんに本当によく似ていて、その上に演技力も素晴らしいものを持った女優がいます。それは、アイポケの「二葉エマ」ちゃんです。今回と同じようなストーリーを視たいという願望です。ゆらちゃんが演じた「幼い頃から世話になったふた回り上の中年おじさんと毎日30分間の濃密な入浴と性交」をかなり前に視たのですが、エマちゃんの「親には言えない入浴約15分間の背徳性交」を視て、驚く程にストーリーでよく似たところが有り、それを演じきったものを視終えた時に、そのように思ったのです。メーカーの域を越えて、よく似た作品作りがされています。全く同じものは無理だと思いますが、一部分を変えて制作できないでしょうか?朝霧監督へのお願いです。
とても可愛い上に清楚でおとなしそうなので、痴●の犯人に同情の余地
もし、こんなに可愛くて、しかも気が強そうに見えない子が電車内で近くにいたら、触れてみたい衝動を抑えるのは難しいだろう。もちろん痴●は犯罪だから、ごく限定的にだが、犯人に同情したくなるところがある。一方、冤罪の被害者は、「この人が痴●」と言われたわけではないのに、主人公を恨み過ぎ。償いを求める行為は著しく過剰で、痴●どころではない犯罪。それでいて主人公に受け入れてもらえているから、こちらは羨望するしかない。
つまらん
ドラマ物が多いイメージ。遠めのアングルが多く興奮できる場面が殆ど無い。ダラダラしてる頻度が多く力を入れるべき絡みが重要視されていない。もう一度いう…つまらない。
作品が悪いとは言わないが。
ストーリーがやや重め。シリーズ物なのかは、すみません定かではありませんが、こんなストーリーよく作りましたねという感じです。いかんせんタイトル通りなので、人生滅茶苦茶にされた冤罪男が滅茶苦茶に仕返しするかと思えば、最後に…と、まとまりの良い作品になっている。しかしながら、基本仕返しというブラックな感情とセックスは見ている側からすると、あまり興奮するようなものではないと思う。架乃ゆらちゃんの演技もまあまあ上手いので作品として成り立っているが、架乃ゆらちゃんファンはもっと彼女が楽しく痴女っ子ぽく振る舞ってくれる方が正直嬉しいはずだ。ということで、女優の人選が架乃ゆらちゃんでは無いのでは?と思う今日このごろです。