彼女にフラれ落ち込む健一が帰ってくると、叔母の真子が来ていた。家のお風呂が壊れてしまったためしばらく世話になるということだった。でも今はフラれたショックで頭がいっぱい。話もそこそこに立ち去ってお風呂に入っていると、真子がそれを知らずに入ってくる。泣いている健一を見て驚く真子は癒すため体を洗ってくれて、健一は勃起してしまう。お詫びとしてフェラで抜いてくれたのをきっかけに、二人は一線を超える。初回1,000円分の無料ポイントプレゼント!
レビュー
平均評価: (レビュー数:2)
ドラマとして質が上がるも、まだ中途半端
シリーズ初期作品の作りの甘さから比べると、伯母が独身になったり甥との関係性や距離感など設定や演出など改善されて、ドラマとしてようやく見られるようになってきた印象。風呂でのアクシデント的な遭遇から近親相姦にいたるまで徐々に盛り上がっていく流れも丁寧になったが、セックスへのハードルを上げた割には中出しにはあまり抵抗がないのはちょっと拍子抜け。そこはもうちょっとタブーっぽさが欲しかった。そして序盤で甥っ子が子供の頃に伯母とキスしまくってた関係性が近親相姦への前兆みたいな感じで明かされる割には、掘り下げがいまいちであまり生かせてないのがもったいない。最初の本番に至るのもありがちな前戯ではなくライトなキスから高ぶっていく感じの方がよかったような。カラミでもそこまでキスにこだわった演出やカメラワークになってない感じが中途半端。後半の本番で騎乗位からのキスを撮らず尻アングルで抜き差し追っかけてるのなどはその典型。終盤も中出しからのおかわり胸射みたいなのは、単に流行りの演出に走っただけでドラマ的には伝わるものがなく、このまま甥っ子の子供を孕んじゃうんじゃないかってくらいの密着ホールド中出ししながらの受精キスをクライマックスにして締めてくれた方が筋が通ってると思う。同世代の彼女にあっさりと乗り換えて伯母との関係を切ろうとする甥っ子の残酷な若さと、本気になってしまった伯母の温度差も良い台本だが、テーマが絞りきれておらずあいまいになってしまった感じがもったいない。自分で書いた台本なんだから、設定に沿った演出を全うしてもらいたかった。