荒川の初恋相手は小さいころから密かに憧れていた友人の母親である七緒。年をとっても色褪せない美貌に美巨乳。いつも気遣ってくれる優しさに胸が高鳴る。しかし七緒は友人の母親。どんなに想っていてもこの恋が叶うことはない。いい加減不毛な恋はやめようと諦めかけていたとき、偶然にも七緒の秘密を知ってしまう。憧れの女性のふしだらな一面に触れた荒川は興奮を抑えきれず…。
レビュー
平均評価: (レビュー数:2)
設定と行為の価値観。
中野七緒さんの演技や行為や感じる姿は素晴らしい。ただ、ドラマ作品ゆえの難しさが出てしまったかなと思います。タイトルからして無理矢理感のある展開を期待したのですが、肩透かしを食らった感じですね。恋愛感情を抱く息子の友人が、秘密を知った為に、恋心と知ったことの無念さと利用出来るのでは?と思う姑息さがあり、最初の絡みはギンギンです。電話自慰での高まった性感を、脅迫して行う愛撫で高め、拒む七緒を拘束し、取引によりフェラをさせ、それは仕方なさも含む興奮で高まり、口内出しとなり、素晴らしい。フェラへのハードルの高さも演出出来て良かったのですが、タイトル的な無理矢理なら、ここで生ハメ中出しにおよんで欲しかったですね。電話自慰と愛撫と仕方無いフェラで、拒み様のないぬるぬる状態だったろうに。ここでヤらない為に、次の生ハメ中出しが何やら巧く回らなかったし、フェラよりハードルが高いはずの”入れ”への抵抗がなくてしっくりきませんでした。これなら、最初にフェラでいいという取引で出さずに高めて、やはり我慢出来ないとしてヤり、次のシーンで徹底した愛撫とフェラ奉仕させることで、こちらの味を覚えさせる方がしっくり来たかと。3番目の尻弄りも中途半端だし、ラストの展開に行くには”興奮の前置き”が足りなくて、ヤって終わり”気持ち良かった”で終わっては、恋愛感情という設定もしたかったという行為の価値観も表現出来ずに終わりました。最初にフェラからの生ハメ中出し、愛撫とフェラ奉仕での半堕ち、動かない”ディルド”をハメさせ過ごすことを強要した上での尻弄り、我慢出来ないという気持ちを見越しての夜●い宣言と実行と完堕ち、不倫の強●解消と恋愛感情からの新たな不倫関係の構築という流れなら最高だったかと。最近の中野七緒さんのエロさと色気の練り上げが素晴らしいだけに活かせない展開は残念です。