4人姉弟の長女。共働きの両親を手伝い家事をこなしていたいちかは、その特技を生かして家事代行サービスの派遣スタッフをしている。玉輪は、入社したばかりのいちかを初めて指名してくれた客で、以来定期契約でいちかを指名してくれているお得意様。しかしそんな玉輪の目的は、家事ではなく彼女のカラダ。「彼女が次のターゲットですか?」来客を装いやって来たのは、緊縛マニアの大島だった。
レビュー
平均評価: (レビュー数:3)
松本いちかちゃんのなによりきれいな白い肌に、赤い蝋
発売前に公開されたパッケージを見て言葉を失いました。松本いちかちゃんに蝋が垂らされている。私はこういうAVが好きなので心が浮き立つ反面、いちかちゃんが大好きなので彼女のこの姿を見たくないとも思いました。いちかちゃんの美しい肌は蝋の熱さなんて知らなくてよいし、あの喉は幸せな声だけを震わせていてほしい。子どもの頃から弟妹たちの面倒をみてきて今は家事代行サービスで働いていると聞いただけで泣きたくなります。「明るく楽しく元気に」がモットーだそうですが、自分も周囲をも幸せにできる人で朗らかにかわいい今作のいちかちゃんが大好きになりました。だからこそこの後でいちかちゃんが苦しむ顔は見るのがつらいです。性格の悪いギャル設定ならよかったのに。縄や蝋での調教が始まる前にいちかちゃんは脅され犯●れ、そして騙されていたことを知る。いちかちゃんが大切にしていたいちかちゃん自身が壊されていくところ、信頼していたひとに騙されていたことを知ってショックを受けるところに興奮しました。そして裸体はいつもながらため息がでる美しさです。この身体に赤い蝋を垂らす、それが楽しみになっている自分に驚きました。突き出された白くてなによりも綺麗なお尻に赤い蝋が垂らされていく。なにをされるかわからず戸惑い、なにをされるか気づいて恐怖する声で興奮が昂りました。血肉のような色の蝋がお尻に一滴一滴垂らされる。熱く溶けた蝋がいちかちゃんの生々しいお尻にたどり着くと急速に冷えて固形物になる。白くて柔らかいいちかちゃんのお尻と赤くて固い蝋の色と質感のコントラストがあまりにエロいです。蝋の熱は肌で吸収され苦しみとして、いちかちゃんの表情と涙と声に表れる。人間が肌で攻めるのとは違う容赦のない刺激に、泣きながらやめてと懇願するいちかちゃんの苦悶に大興奮しました。この作品はいちかちゃんが調教されてしまう長いプロセスのダイジェストのような作りでした。いちかちゃんが両性器の名前やお仕置きの懇願を叫びながらセックスをするところもとても良かったのですが、そこに至るいちかちゃんの心が折れる場面や、男たちに従順になっていくところの描かれ方は弱いように思いました。8時間収録の完全版が見たいとも思いましたが、それは自分がいちかちゃんを監禁し緊縛したい願望なのかもしれません(それはない)。松本いちかちゃん素晴らしかったです。大傑作です。