蝉の音がうるさい夏の日、僕は母の17回忌で久々に実家へ帰っていた。毎年欠かさず帰るようにしていたのは姉・里穂の存在が大きかった。早くに亡くなった母に代わり、ずっと僕の面倒を見てくれていた憧れの姉だ。大人になり姉も僕も結婚しているが、今でも僕は姉に姉弟とは違う特別な感情を抱いている。そして法事が終わった夜、父から話があると呼び出された僕はそこで姉・里穂と本当の姉弟ではないと打ち明けられて…。
レビュー
平均評価: (レビュー数:12)
ドラマ性があって良かった
タイトルを見て、ひと夏の情事かと思ったけれど、季節の代わりが表現されていて、二人の関係が続いているのが垣間見えて良かった。
キスシーン多め
SEXシーン、風呂場でのシーンなど全体を通してキスシーンが多めの印象。貪りあうのを表現するためのものなのでしょうか。キス好きの方にはよろしいかと思います。ただ、非常に気になったのは、同じ屋根の下に父や夫がいる中であんなに大きな嬌声をあげるだけでなく、障子や襖をあんなにガタガタいわせてよくバレないものだなと。父だけなら耳が遠いでごまかせそうですが、夫は単なる鈍感なのかねえ…。これでよく浮気ができるもんだわ。藤森里穂さんのエロさは十分に発揮できているので、抜けるとは思いますが、ストーリー(最初のSEXでもっと抵抗するとか)はちょっと怪しい。それにしても、最初の結婚を失敗した父と母、夫がいながらも弟(血縁ではないが)との情事にはまってしまう姉、子どもができるのに姉(血縁ではないが)に結婚を迫る弟、あんなキレイな妻がいるのに浮気する夫。弟の妻以外は結婚にあまり向いてなさそうな登場人物。姉弟の結末は…、見てのお楽しみ。
夏のセックス
突然姉弟ではないと言われてもどうしたらいいか分からん。本当の姉弟じゃなければ手を出せる。禁断性交の幕開け。
一番は・・。
最初は弟が強引に次は風呂場コタツの中やっと布団で落ち着いて・・。全部家に父親がいて、最後のHには姉の旦那がいる。一つくらい二人っきりで思いっきり(って設定の中での)Hが見たかった。でも、この作品の中ならコタツの中がオレの好み。挿入してるか見えてないけど雰囲気がイイ。ドラマは続く・・で、終わってるがたぶん姉は弟のコを身ごもって姉は夫婦のコとして育てて・・って良くない結末だろうけど話の先が気になった。里穂さんの裸体はHで好きだわぁ
色気があった
藤森里穂は色白で美人で色気があった。ドラマ部分も丁寧に作られていて良かった。サンプル画像右から5番目の父親と襖を隔てたフェラチオシーンがエロかった。
里穂さまの黒パンストが良い
始まって5分くらいのところにある、藤森里穂さまが黒パンストを穿くシーンが何ともセクシーで良いです。その後、父親から告げられる衝撃の事実。姉と血が繋がっていないということを知って、AVらしい展開になるところが、ドラマ的に良かったです。法事の後の喪服姿の里穂さまがセクシーで、展開的にも自然に思えます。浴室でのパイズリもさすがです。
演技のハードル上げ過ぎなのかなあ
兄嫁孕ませものは止めたのか一時的なお休みか、セットや男優はそのままに義姉は義姉でも血のつながらない姉ものに路線変更してきた。既婚者の義弟が指輪をしてない演出の手抜きもここに来て解消され、しつこく指摘してきた側からすると制作が配慮してくれたことに感謝するしかない。冒頭のドラマ部分、姉が弟の前でパンスト履いたり裸見られてもまったくの無頓着だったり、お前は男として見てねえしっていう演出が良かったし、エロとは直接関係ない演出部分がだいぶ充実してたと思う。女優は昔と比べるとかなり男優とコミュニケーションを取ったカラミができるようになってて進化してる感じだが、最初の中出しでは「赤ちゃん出来ちゃう」と言ってる割には弟の精子を受精する脳イキ子宮イキの絶頂感に乏しかったり、父や夫が家にいるにも関わらず普通に声出しちゃってたり、演技のハードルが高かったり演出の問題もあるんだろうけどまだまだ伸びしろはありそう。カメラワークも弟に初めてチ○コ突っ込まれるシーンでカメラが下半身に寄りすぎて姉の反応を撮り損ねてたのはあまりよくなかった。法律上は連れ子同士の結婚はまったく問題ないとはいえ、出産したばかりの妻を捨てる気まんまんな義弟の鬼畜っぷりは振り切れててよかったが、姉の方はそこまで割り切れておらずドラマとしても振り切れていない無難な展開。前半にあった孕ませ感も中盤以降は割と微妙だし、終盤もあれだけ聞こえるように声出すカラミなら、いっそ全てのモラルや人間関係を破壊して終局まで突っ走るような脚本でもよかったかも。作品の前身は義姉孕ませものなんだし。この路線でシリーズ化するのか知らないけど、もしするならたたき台としては悪くないかなって感じの出来で今後に期待。個人的に酷評することが多い男優も、今回はドラマ的にもカラミ的にもいい感じでした。
姉弟の親密さ
姉弟らしい親密さとタブーがあり、それがなくなった解放感と後ろめたさが同居した素晴らしい絡みを藤森里穂がしていました。傑作です。
いつも同じ・・・
藤森さんのよくある作品と全く同じで~す。可もなく不可もなく全部同じで~す。