上京した息子からのSOSを受けて母の玲奈は月に一度、世話をしに行っていた。しかし何度も通っているうちに家族としての親愛が男女の愛情に変わり越えてはいけない一線を越えてしまう。こんな爛れた関係を持つなんて絶対にいけない。でも、今更どうやって普通の親子に戻ればいいのだろうか…。途方に暮れた玲奈の頭によぎったのは甘えてくる息子の姿。母親として我が子を見捨てることはできない。玲奈はもう一度上京することを決意する。
レビュー
平均評価: (レビュー数:4)
ショートヘアがいいね
女優さんは素晴らしく美形ではないし、ナイスバディーでもないんですが、一般女性的で好きです。ただ、下着はもう少しエロくても良いですね。次作は義父とのカラミが見たい。
年上の女の役がハマってる
シリーズの北野マジメ監督作品としては紗々原ゆり、白木優子という演技派ベテラン女優の後というハードルの高い出演となったのは、中野真子の名前でもキャリアがある弘川れいな。実母役には若いと思うが、絶妙な年齢不詳の美魔女感であまり違和感を感じさせない。男優が童顔っていうバランスも大きいんだろうけど。最近は年下の男に強引に迫られて無理やり中出しされちゃう大人の女という役どころが続いてるけど、これがハマり役。特に背徳的、被虐的な演技が上手くて、無理やり中出しされたときの焦りや絶望感の表情とか体の震えとか、レジェンド級の女優と比べても見劣りしない。ハード系の適性は未知数だが、精神的に追い込まれるタイプの凌●系には向いてると思う。逆にナンパ和姦とか痴女ものでオッサンとからんでエロエロアピールされても個人的には響くものがなくて、今後も女教師とか先輩OLみたいな年上の女路線をメインにオファーが増えてくれるのが理想かも。作品としては下着の色が地味めだったりコス的なエロアピールが分かりづらくなっちゃったけど、息子大好きで拒めない感じとか台本的に押さえるところは押さえてあって分かりやすい。寝込みを襲われて目を覚ましたときの女優の演技などはまだ初心者って感じで、段階を分けて覚醒していく演技を見せた紗々原ゆりのような熟練の技はないが、そのへんはドラマ作品の経験を積んで身に付ければいいと思う。今作ではオナニーシーンがディルドーからバイブに変更。女優が抜き差しアピールではなく膣奥を極めに行くタイプなので、ここ数作より見ごたえあって良かった。一番奥まで挿し込んでからバイブのスイッチを入れるとことか最高でした。カラミではセックスしながらもう少しセリフがしゃべれればなとか、演技が声に頼りがちでもうちょっとしっかり目でコミュニケーションが取れればなってとこはあるけど、全体的に感情が乗ったセックスが出来てて、結果としてベテラン女優と比べてもあまり見劣りしない仕上がり。最後はやはり冒頭との対比で恋人つなぎの演出で締めてほしかったとか、細かい点も含めて満点には届かないけど、個人的な期待値よりはだいぶ出来のいい作品だった。
キャストは良いんだけど・・・
女優も熟女系設定物ではあまり見ないけど綺麗で良いし(母役にはちょっと若いけど)、こういう母子相姦物では男優もベテランだと「どう見ても女優より年上なのに『母さん』はないだろ・・・」となり醒めるので、20代前半に見えなくもないフランクフルト林は良いのですが、正直、展開が雑過ぎますね。母が昼寝してるところを身体に触って大した抵抗もなく、なし崩し的にセックスの時点でガッカリですw背徳感やリアリティを求める人には全く勧められません。
また同じ?!
今作品でVenus作としては3作品目でれいなさんはお気に入りの女優さんなので迷わず購入したけど、絡み相手の男優が3作連続でフランクフルト林とは…今回は親子という設定だが設定はどうであれ男優が3連続同一人物だと正直つまらない…。どういうチョイスしてるのか知らないけど、れいなさんもちょっと髪切ってるし…前の方が個人的には好きなので全然盛り上がらない…。れいなさんのエッチな身体つきには文句ないのだが、制作サイドはちょっと出演者とか考えてほしいですね。