「うちのいもうと」はだらしない。人からは羨ましがられたりするけど、家では本当にダラシなくってナマイキで可愛気の欠片もない。パンティ丸出しでスマホを弄ったり、ノーブラでおっぱいが出てても構わずにゴロゴロしてる。兄と言っても僕だってオトコ。目の前にパンティとかおっぱいが揺れてたら触ったりしても仕方ないでしょ。暇なのは僕も一緒だから甘えん坊で怠け者の妹の為に仕方なくいっつもエッチなことをして遊んであげているだけだよ。妹も喜んでいるよ。最初はヤダヤダ言うけど結局最後は甘えた声でイクイク言うんだから。
レビュー
平均評価: (レビュー数:2)
なんか不完全燃焼…かな。
前作同様に妹ちゃん三人によるオムニバスです。設定もほぼ同じで、妹ちゃんのそばで座敷ワラシみたくたたずんでるお兄ちゃんが、妹ちゃんにイタズラする展開です。いつも黙って座り込んでるお兄ちゃんが不気味。基本お兄ちゃんはシャベんないけれど、時々ポツリとシャベることがあってそれがまた気味ワルい…。これ、狙ったわけじゃなく、単に設定にブレがあるだけなんだろうね。一応のシナリオは、お兄ちゃんは妹ちゃんとしたくてたまんない、妹ちゃんはたまにしてあげてるけど、そんなしたいわけでもない、という感じ。でも、二人が普段からどこまでしてるのか、ストーリー内でもちゃんと固まってなくてブレがあるのが不満です。お兄ちゃんとずっとHしてきたわたしにはとっても重要な見どころなので、ここはちゃんと固めてほしいかな。でも登場する妹ちゃんはみんな違ったタイプでそれぞれ可愛かったよ。なかでも三人目は定型的な妹ちゃんキャラとはちょっと毛色が違ってて、なかなか興味深く観ちゃいました。一人目。ベッドで寝転んで本を読む妹ちゃんのお尻をお兄ちゃんが触り出す。二人の関係性はあんまよくわかんなくて、やり取りも不可解だった。それにスタッフの指示する声も入っちゃってるし、なんかザツ。でもお顔を真っ赤にしていっぱい感じてイッちゃう妹ちゃんはすごく可愛かった。二人目。お風呂上がりの妹ちゃんの身体をサワサワするお兄ちゃん。これもあまり二人の関係性は見えてこない。妹ちゃんは文句を言いながらも、ちゃんとお兄ちゃんの要求に応じてあげてる。だけどお兄ちゃんとすんのがあんま好きじゃない感が出ててそれはそれでよかった。キスすんのもすごくイヤそうにしてんのがウケた。三人目。JK設定なのにヤサグレた主婦みたいなハンパない貫禄のムチムチ系の妹ちゃん。うん、こんなコいるいるって感じで、このリアリティには笑っちゃった。なのにHが始まっちゃうととても可愛かった。二人がいつもしてる感じもよかった。この作品はお兄ちゃんがほぼ無言だったけれど、やっぱり近親モノって、会話のディテールで作品のクオリティが決定しちゃうと思う。会話の細かな部分を軽くザックリやっちゃうと、設定まで破綻しちゃうことがよくあるので、どうか作り手の皆さま、近親モノの会話を軽く扱わず、納得感のあるセリフをよろしくお願いします(懇願)。