兄は結婚してボクの住む実家に、お嫁さんと一緒に暮らしている。しかし兄は深夜や明け方まで仕事で帰らず、健気に遅くまで待ち続ける兄嫁のすみれさん。そんな姿を見ていつの日かボクは彼女のことが好きになってしまい打ち明けるのだが、彼女は当然ながら拒否する…。しかし、すみれさんの誕生日も兄は帰らず、一人ぼっちの彼女のことを抱きしめてしまうボク。そのまま朝まで何度も何度もセックスしてしまう。そして中出しを…。
レビュー
平均評価: (レビュー数:17)
堕ちていく兄嫁
黒川すみれさん、前のお名前の頃からするとベテラン女優さんの域に達している。スレンダーボディに長い手足で美しい。ショートヘアも良く似合っている。最初のアプローチには戸惑い、誕生日のアプローチで結ばれる2人。まだ時間あるよ、と義弟に落ちていく兄嫁。背徳の義姉弟。
単調な作品
ストーリーも無く、一晩、兄が留守の間にひたすら義姉とハメまくるという話。誕生日に一人で過ごすことになったすみれが何となく義弟を受け入れるのだが、まるで説得力がない。というか、黒川すみれが演技しているように見えない。簡単に言えば下手なので、ワクワクする高揚感みたいなものが伝わってこない。これ、致命的。
こんなにエロかったとは
黒川すみれのエロさは表現できている。動きが止まらす、尽き果てるまでとも言わんばかり。しかしエロシーンが止まらす、こればかりに時間を奪われているのがマイナス。
綺麗な兄嫁
すみれさんがショートカットにしてから、出る作品はすべてグレードUPです。しまった透明感のある艶々な身体がそそります。一晩ずっとやりまくるのはうらやましい限りですが、シーンを変えて何日か続けてからむほうが見ごたえがあったかな…。
続編を希望!
ソファーでのセックス場面が多いので単調に感じてしまうところがあります。希望としてはリビングでのシーンを少なくして、浴室でのセックスをもっと観たかったです。黒川すみれの演技力が・・と他の方のレビューもありますが、これはこれでいいのだと思います。ドラマは丁寧に作ってあり。最後まで楽しめました。義弟との妊活温泉旅行を描いた続編があれば、ぜひ観たいです。この作品は黒川すみれの傑作の一つだと思います。さっそく購入しました。
好みが分かれそう
黒川すみれがスのセックスをしているようで妙に良くエロい。序盤40分近く説明的な物語導入部分があるのだがこれが「ダラダラ長くウザい」と感じてしまうと途端にこの作品は堪らなくなってしまうので、ここはじっくり見て頂きたいこの次から始まる黒川すみれの淡々たるセックスの大切な導入部なので。最初からじっくり見るとその後のマグワイが何ともエロいのである、派手な体位や激しさはほぼ無いに等しいので単著と感じるかもしれないが、義兄嫁の心変わりを見事に表現している黒川すみれ嬢の演技を見て欲しい、そんなに派手な作品内容ではなかったがスローなタッチでエロさと背徳感が表現されていると思った。
とても濃密で壮絶なエッチでした。
すみれは、夫と夫の弟と三人で暮らしていた。義弟の修二は、夫(兄)にいつも注意され怒られている。今日も夫の帰宅時間は遅い。修二は、深夜2時までゲームをしていた。リビングに行くと、すみれはまだ夫の帰りを待っていた。修二は兄嫁に密かに思いを寄せていた、兄嫁のすみれに・・・すみれの淋しそうな顔を見ていると、思わずキスをしてしまう修二。そんな中、夫が帰宅する。そんなある日、修二はすみれ夫婦のエッチしてる様子を見てしまう。夫はすみれを裸にすると、いきなり挿入していた。そして今夜も、健気に夫の帰りを待つすみれ。今日は、すみれの誕生日。修二は、すみれにプレゼントを渡す。すみれはプレゼントのキャンドルに、嬉しそうに火を灯す。二人がキャンドルを見つめていると、夫から翌朝まで帰れないとの電話。・・・そして、二人の心に火がついた。すみれは、修二の丁寧な・丁寧な前技をされて正常位で挿入される。こうして、濃密エッチが始まった。様々な体位で、何度も・何度も中出しされる。本当に凄まじいエッチです。二人でシャワーを浴びた後、二人は会話してる。すみれは「あと2時間あるよ」。そして今度は寝室で壮絶エッチが行われる。行為終了後に、修二は「またお願いします」とお願いするが、すみれは「これっきりよ」。fin.可愛い顔・美しいスレンダーボディ(巨乳は除く)・綺麗な肌。最近、黒川すみれちゃんにぞっこんな私です。エッチの中身は、様々な体位で何度も挿入・中出しが行われます。すみれちゃんは良い受け入れ体勢なのに、修二君の攻めの体勢が今一歩ですね。しかし、とても濃密で壮絶なエッチでした。
丁寧に作り込まれた伏線からの熱のある怒涛の情熱的性交
これは完全に展開にヤラれました。序盤のドラマ部分が30分近くにまで及び、エロシーンまでヤキモキするが、脚本が丁寧に作り込まれていて、感情移入しやすかったです。そして、そこからの怒涛のセックスの連続。男優(かめじろう)女優共に、想いをぶつけ合うような熱のこもった情熱的な絡みが最後まで畳み掛けるように展開されます。このギャップ、序盤のドラマがかなり効いてます。まるで、ながえstyleのような情熱的なエロス。この作品はかなり秀逸だと思います。
最後まで手抜きせずに作られた傑作
『残業続きの兄貴の帰宅をいつも深夜まで待つ兄嫁と、欲望のままにヤリまくった兄貴が帰ってくるまでの8時間。2』の単体バージョン。人物描写が細かく丁寧になりドラマとしての作りこみに気合を感じる。黒川すみれも省エネ女優時代がウソのように演技レベルを上げてて、後半は気力と体力が限界かなって危うさはあるけどエンディングまでしっかり走り切ってるし、男優も女優との相性がよかったか貢献度が高い。夫は多忙だが夫婦仲が悪いわけではなく、妻として寂しさに耐えられるギリギリのところで踏みとどまっていた兄嫁をよろめかせようと、さりげなく風を送り続ける義弟のさじ加減も芸が細かい。嫁をめぐる兄と弟の遠回しな攻防からの夫婦のアリバイセックスの差し込み方も、孕ませものという作風を考えると構成が上手いと思う。誕生日をすっぽかされて、今後もずっとこのままなんじゃないかと心が折れそうな兄嫁に、義弟が一気に攻め込む最初のエロまで40分近い長尺にも関わらず、序盤のドラマがずっと緊張感を保ってるのがすごい。義弟の生チンが入って来る瞬間の高ぶりを演じる女優も上手かったし、ねっとりキスのスローな情感表現とハードセックスのバランスもいい。中出しの予兆を感じて義弟の子供を妊娠する可能性への兄嫁の焦りと興奮からの、追い打ち中出しで建前の抵抗を諦めさせ、兄嫁が状況を受け入れて自分から求め始めるまで怒涛の攻勢をかける義弟との心理的駆け引きも完成度高い。本番シーンが多いので疑似のパートももちろんあるはずだが、そのへんも気にならないくらいカラミの完成度は高いと思うし、中出しに連続性があるシーンではクンニを止めて義弟が自分の精子をなめてるような気色悪さを排除したのも演出が細かくて高評価だし、仕切り直してのラストセックスのクンニはまあ許容範囲だろう。最後は演出として抜かずの密着状態でのキスやハグに尺を割いており、このまま妊娠もありうる2人の愛が感じられる締め方も素晴らしい。2人が今後どうなるかあいまいなグレーゾーンのままで終わるエンディングは好みが分かれそうだが、監督としてはいろいろなパターンを検討したうえで選んだ結果だと思うのでこれでいいのだと思う。最初から最後までしっかり作りこまれた力作で、こういう作品がちゃんと評価されて欲しい。