人見知りの自分をいつも気にかけてくれる担任教師に恋心を抱く少女・くらら。先生には家庭があることは知りながら、恋心のままにはじめてのキスやセックスを捧げてきた。卒業を間近に控えた秋の日、無理を言って連れてきてもらったふたりだけの卒業旅行。お世話になった恩師に捧げるはじめての中出し…。
レビュー
平均評価: (レビュー数:2)
マジメな生徒会長は、数年後、「中出しOKのAV女優」となる
Eカップの現役女子大生「久里くらら（くりくらら）」のAVデビュー第４弾。愛称は「くりちゃん」。島根県出身の２０歳。高○生時代は「生徒会長」を務めていた優等生である。今回は、既婚者の担任教師と「ふたりきりの卒業旅行」へ出掛ける女子校生というシチュエーション。「修学旅行を想い出すよね」温泉旅館へ到着後、早くも「パイズリ→フ〇ラチオ」でビュルビュルと口内射精。続いて、浴衣姿で大浴場へやって来た二人は、「コンドーム装着→バック挿入」の全裸FUCK。フィニッシュはドクドクと尻射。貸切とはいえ、精子まみれで湯船へ再入浴するくらら嬢（ザーメン風呂）。夕食後、「いつもの制服」に着替えた彼女は、「今日はナマでしたい（ゴムは要らない）」と担任教師へ耳を疑うようなセリフ。「（おそらく先生との）最後（のセックス）だから」正常位で勃起チ〇ポをナマ挿入すると、騎乗位・バックを経て、フィニッシュは遠慮なく「中出し」である。膣穴からあふれ返った精液がケツの穴へ注がれ、さらに尻の割れ目を伝ってシーツへ広がる。かえって担任教師への未練が増幅したくらら嬢は「妊娠を確実にする」ため、翌朝、もう一度「子宮への種つけ」をおねだりする。バック挿入でブビィィィィと部屋中に鳴り響く卑猥なマン屁。教え子を孕ませる背徳感に震えが止まらない担任教師。「大好き」と唇を重ねる二人に「家庭崩壊」を予感させる不穏なエンディング。「田舎町のマジメな生徒会長」である彼女がわずか数年後に「担任教師との中出しセックスを演じるAV女優」となる。まさに「運命の悪戯」である。
何、この距離感
久里くらら、前作が良かったので今作も期待したけど、ちょっと残念な結果だった。まず、作中ずっと表情が固い。この子、こんなにおとなしい感じだったっけ？と思うくらい終始他人他人しい。男優吉野との距離感もずいぶん遠く感じる。肝心の絡みも淡々としていて、抜きどころが見当たらない。うーん、前作はやはり田淵氏の力が大きかったのかな。
