無防備パンチラはわざと？ボクが入った図書委員会の女子たちは、スカートが短く前かがみでモノを取ったり、しゃがむ度にパンチラしまくるもんだから…

平均評価: 4.6 (レビュー数:5)

Hunterの女子校生モノでは今年イチのクオリティ！

当作品はとにかくキャスティングが素晴らしい！全員が女子校生という役柄にハマる、若々しくて、かわいらしい少女な雰囲気も持ち合わせたルックスで、演技力も高いレベルにありました。個人的には委員長役の眼鏡っ子を演じた女優さんが特に好印象でした。演出面においては、Hunterらしい長い尺の導入シーンからの全員で手コキ、その後、個々の絡みに発展という王道の展開ですが、最近のHunterの作品は導入シーンが短すぎて、やたら展開が急で不自然な作品が多いので、うれしかったです。また、肝心の本番シーンでも女優が自ら制服やパンティを脱ぐのではなく、男優が積極的に絡みに参加し、脱がしてあげていく演出だったので、これも高評価に値しました。あと、制服がとてもかわいらしかったです。スカートはチェック柄の今風のデザインで、セーラー服のように古臭かったり安ぽかったりする要素は一切なく、また、全員が白ハイソではなく紺ハイソを履いている点も素晴らしいです。やはり女子校生は紺ハイソに限ります。　カメラワークも固定カメラと手持ちカメラを上手く切り替えて撮影できており、不満はほとんど出ないレベルで撮影できていたと思います。　唯一、この作品に不満があるとすれば、ロケーションの作りの甘さです。図書室の真横に保健室があるとかあり得なくないですか。キャスティングも演出もここまで高いクオリティなんだから、ロケーションとなる舞台作りにももっと力を入れて、リアリティを追求してほしいと思いますね。美術担当の方にはもう少し頑張ってほしいものです。　ジャケ写の感じから、この作品は同メーカーの「合宿所で男は僕1人シリーズ」の流れを汲んだ作品なのかなと読んでおり、あのシリーズは演出がクソなものが多すぎるので、今回もハズレかなと思っていましたが、全くの見当違いでしたね。　総合的に見ても非常に高いクオリティだったと思います。久しぶりにHunterらしい良い作品に出会えました。よって星５つです。