夫を早くに亡くし、幼子の浩介を1人で立派に育て上げた麻衣子。だが息子が愛する夫に似てくるにつれて、身体は密かな欲望に悶え、一人で発散し続けていた。浩介もそんな母に家族以上の愛情を抱え、互いに想いを隠しながら過ごしていた。そして、いよいよ浩介の結婚前夜、「今夜だけ、最初で最後…」と慈愛に満ちた手つきで彼の肉棒を扱き上げるのだった。だが何年も秘めていた愛欲は、2人をさらなる快楽へと突き動かして…。
レビュー
平均評価: (レビュー数:7)
母親が一人の女性に変貌する瞬間
麻衣子は、早くに夫を亡くし女手一人で息子を育てて来た未亡人。孤独と淋しさから自ら自分を慰めていた。その息子が婚約、結婚前夜、彼女から性行為を拒否られる一人息子を若い頃自分が夫の求めを拒否してきた事と重ね合わせ、その罪滅ぼしと自分に言い聞かせ、オナニーにふける息子と肉体関係を持ってしまう。息子も素直に応じて母親に甘えて受け容れる。麻衣子は溜まった性欲を思い存分晴らすかのように息子の肉棒を何度も丁寧にまた激しく舐め上げ、自らは背中も汗びっしょりに、髪の毛からも汗が飛び散るくらいの激しいプレイ。前から後ろから息子に攻められ何度も絶頂を感じる麻衣子。手コキできっとここでと期待する場面で期待通りエッチな潮吹きをしてくれるのは観ていて最高に嬉しい。特に背面騎乗位の場合の潮吹きの確率が高い事が良く分かった。何度潮を吹いたことか？麻衣子の身体は超敏感になりアソコを弄られると直ぐに反応する魅力的な身体になっていた。快感の余り美しいお顔を歪め、喘ぎ声は耐える事なく息子にとの有り得ない行為の快感に溺れていく麻衣子の姿は美しくここまで敏感に反応してくれていじらしくもあり可愛い。イった直後の全身痙攣も見所のひとつ。普通リアルにはあり得ないストーリーだが、麻衣子の貪欲なまでの性欲の強さ、自らもっともっとと求める姿にも興奮は隠せない。息子は、若くて体力旺盛で、麻衣子の求めで何度も何度も麻衣子を絶頂をに導く。最近麻衣子も自分より若い男優とのセックスの機会が増えて、歳下の太くて硬くて力強い肉棒の虜になっているようにも思う。歳上の私には悲しい事だが致し方ない。本作品は非現実的な行為をあたかも自然な振る舞いのように母親ながら一人の女になりきってその欲望を出し切り女の幸せ、快感の底なし沼に堕ちて満足するその艶技は抜群だった。
